2027いしかわ総文 大会テーマ・愛称・イメージカラー決定
7月9日、石川県庁で第2回開催準備委員会が行われ、2027(令和9)年に実施する第51回全国高等学校総合文化祭石川大会の、大会テーマ・愛称・イメージカラーが決定しました。
1)大会テーマ
「はじけろ創造 彩れ未来 いざ百万石の地へ」(石川県立金沢向陽高等学校 3年 髙田優月さん)
中学生から74点、高校生から3,208点の応募があり、生徒準備委員会の第一次審査、有識者の第二次審査を経て決定しました。
2)大会愛称
「2027いしかわ総文(にーまるにーなないしかわそうぶん)」
生徒準備委員会で話し合い、生徒たちの意見で決定しました。「2027」の「0」を「まる」と読むことで、大会基本方針の「結ぶ」を連想させ、参加する人全員で絆を結び高め合える大会を目指すという思いを込めました。
3)大会イメージカラー
朱 色 石川の工芸品である漆器
金 色 石川の工芸品である金箔
若草色 石川の夏(大会時期)の田園風景
水縹色 霊峰白山の雪解け水が日本海に注ぐ水のめぐり
墨 色 「天下の書府」と言われた加賀藩の書
加賀五彩・九谷五彩になぞらえ、自分たちなりの「いしかわ総文の五彩を作ろう」と考えました。広報部会の先生方のご意見も反映させながら決定しました。
今後、今回の決定を受け、公募第2弾(大会ポスター原画、大会マスコットキャラクター原画、大会イメージソング歌詞、大会テーマ毛筆表現、大会愛称のロゴデザインと大会シンボルマーク)の募集を開始します。
なお、今回の決定に関して、詳しくは石川県教育委員会の総文祭サイトをご覧ください。
生徒準備委員会の委員長、副委員長が会議に出席し、これまでの活動や議論の経緯などを説明しました(写真は練習風景)。