清流の国ぎふ総文2024参加

7月31日～8月5日に岐阜県で行われた第48回全国高等学校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」に、石川県内から19部門275名の生徒が参加しました。

総合開会式では、国際交流国の発表や工夫を凝らした開催地発表など、岐阜の高校生が自分たちでステージを作り上げ、成長していく姿が印象的でした。パレードでは、全国から集うマーチングバンドやバトントワリングの素晴らしい演奏・演技に、県内外から集まる多くの参観者の声援が送られていました。

各部門大会では、石川県生徒は日頃の活動の成果を十分発揮していました。また、岐阜県生徒実行委員会による楽しい企画により、全国から集う高校生との交流を深めていました。

ぎふ総文では、後催県として香川県、秋田県の生徒実行委員も参加し、生徒実行委員どうしの交流も行われていました。来年の「かがわ総文祭2025」では、石川県の生徒実行委員生徒も参加します。ぎふ総文から多くの学びを得て、「2027いしかわ総文」の準備を進めていきます。

石川県関係の入賞結果は以下の通りです。
【将棋部門】
　■男子団体戦　第５位　金沢泉丘高校
　■女子団体戦　第５位　金沢大学附属高校
　■女子個人戦　第５位　NHK学園高校　藤田　愛有
【郷土研究部門】
　■研究発表：歴史・考古部門
　　優秀賞　七尾高校郷土研究部　「明治の館「室木家」が所蔵する扁額の調査」
　■ポスター部門
　　優秀賞　内灘高校浅野川線研究会　「浅野川線の利便性について」
【郷土芸能部門】
　■和太鼓部門
　　優良賞　輪島高校　「輪島大祭」
【自然科学部門】
　■研究発表：生物部門
　　優秀賞・文化庁長官賞　七尾高校SSC　「ブタナの傾性運動に影響する環境要因について」